一服いかがですか ?
お茶を始めてまだ間もない私にとって、茶道についてまだまだ学ぶところがたくさんあります。子供の頃は「お茶は古くさいもの」とばかり、当時の私には全く興味が持てなかったのですが、今や、茶道の流れや点前を習うたびに、その新鮮さとアバンギャルドな感覚に引き込まれていってます。お点前の簡潔な動き、茶室での静けさ、一服差し上げ、一服頂ける素晴らしさ。茶道は現代生活の中で私たちが忘れかけてしまった「こころ」の在りかたを見つめなおさせてくれるようにすら思えます。私にとってお点前は一つの「踊り」「アート」そのもので、その研ぎ澄まされて蒸留された動きにとても魅力を感じます。その凛とした潔さ、美しさは、清らかさは、私が常日頃、芸術創作活動の中で求めているているものに重なってゆくのです。もっと歪んでもっと美しく。もっと遊んでもっと真剣に。。
わたしのポップ・アップする(飛び出す)疑問は続いてゆきます。
このプロジェクトは過去にオーストラリア政府・アーツカウンシル、ダンス部門からのフェローシップによる助成金を受け、2015年から始まりました)
(感謝:Adam Sōmu Wojciński 先生)